包丁の切れ味

シュウイチロウ

2016年01月05日 07:45

畳職人は刃物を扱う仕事なので、刃物関係には常にアンテナを張っています。

正月休み、川越にある「十一代・町屋勘右衛門」通称・まちかんという刃物屋に行ってきました。

まちかんは天保14年(1843年)から続く刃物の専門店。



ショーケースには包丁から大工道具、真剣まで陳列されていて、どの刃物も鋭く美しい。

店内ではイケメンの青年が黙々と包丁を研いでいて、包丁について説明を求めると、

丁寧に(本当に丁寧に)説明してくれ、

大根で試し切りもさせていただき、

包丁研ぎについてためになるアドバイスもいただいた。




老舗の刃物屋でありながら素人や観光客を寄せ付けないような威圧感はなく、

優しい雰囲気の居心地の良いお店でした。




まちかんは川越のランドマーク「時の鐘」のすぐ近く、
オススメです。







関連記事