2015/11/18
週刊和風ドールハウスとは毎号付いてくるパーツを組み立てて、壮麗な4層3階建ての木造日本旅館のミニチュアを作るデアゴスティーニが2005年に創刊した本格和風ドールハウス製作マガジンである。

製作にあたり創刊号の封を開け、中身を確認したところ……。

毎号、組み立てるパーツと写真付きでわかりやすい組み立て説明書に加えて、

美しい日本建築や日本文化をビジュアルで紹介するコラムや、

和風ドールハウス作家の作品の紹介など情報が載っていて、
週刊和風ドールハウスは読みごたえがあって楽しめる
優れた雑誌であることがわかった!

また、ドールハウスは完成するとかなりの大きになるばかりでなく、

フルオープンして内部構造から室内装飾まで細かく見れる作りのようだ。
こ、これは!面白そうである!
内容を確認するまでチープなモノを想像していたので……、ちょっと感動してしまった!
しかし……、残念に感じてしまう所も……
着色もしなければならないドールハウスなので、毎号同じ色の塗料で同じ具合に塗れれば良いが、少しでもしくじると柱や床の色が全然合わなかったりする恐れがある。
また、同じ部屋に置かれる調度品や各部屋に備え付けの備品などが号を離れてバラバラのタイミングで組み立てる事になっていて、時間が空くと全体の整合性が合わなくなってしまう気がする。
毎週、毎号、言われるがままに作っていた人の中には、同じ部屋の部品でも微妙に色が違ったり、バランスを欠いた部屋になってしまった人もいた事だろう。その場合はやり直すか?やり直しがきかないパーツの場合は同じ号をまた買っていたのかもしれない…
デアゴスティーニ地獄である!
職人の仕事は段取り八分!デアゴスティーニ地獄に落ちないためには、隣り合う部品や関連のある小物類はまとめて効率的に作った方が良いだろう。
さぁ、製作開始だ!

製作にあたり創刊号の封を開け、中身を確認したところ……。

毎号、組み立てるパーツと写真付きでわかりやすい組み立て説明書に加えて、

美しい日本建築や日本文化をビジュアルで紹介するコラムや、

和風ドールハウス作家の作品の紹介など情報が載っていて、
週刊和風ドールハウスは読みごたえがあって楽しめる
優れた雑誌であることがわかった!

また、ドールハウスは完成するとかなりの大きになるばかりでなく、

フルオープンして内部構造から室内装飾まで細かく見れる作りのようだ。
こ、これは!面白そうである!
内容を確認するまでチープなモノを想像していたので……、ちょっと感動してしまった!
しかし……、残念に感じてしまう所も……
着色もしなければならないドールハウスなので、毎号同じ色の塗料で同じ具合に塗れれば良いが、少しでもしくじると柱や床の色が全然合わなかったりする恐れがある。
また、同じ部屋に置かれる調度品や各部屋に備え付けの備品などが号を離れてバラバラのタイミングで組み立てる事になっていて、時間が空くと全体の整合性が合わなくなってしまう気がする。
毎週、毎号、言われるがままに作っていた人の中には、同じ部屋の部品でも微妙に色が違ったり、バランスを欠いた部屋になってしまった人もいた事だろう。その場合はやり直すか?やり直しがきかないパーツの場合は同じ号をまた買っていたのかもしれない…
デアゴスティーニ地獄である!
職人の仕事は段取り八分!デアゴスティーニ地獄に落ちないためには、隣り合う部品や関連のある小物類はまとめて効率的に作った方が良いだろう。
さぁ、製作開始だ!
2015/11/04
週刊和風ドールハウスとは毎号付いてくるパーツを組み立てて、壮麗な4層3階建ての木造日本旅館のミニチュアを作るデアゴスティーニが2005年に創刊した本格和風ドールハウス製作マガジンである。

創刊号はなんと特別定価590円!!に釣られて、発売日より地元の明金堂書店で定期購読を始めたものの、ある程度のパーツが揃ってから組み立て始めようと思ってしばらく放置していた。

最初からわかっていた事だが、2号以降は通常定価1,390円。
だんだんキツくなるシステムである。
ただ、定期購読を始めるときはコレがピンとこない…。

そして全110巻……。鬼のようなプライスである!
事の重大さに気づいた時は…引きかえせないところまで来ていた。
デアゴスティーニ地獄である。
忌々しい週刊和風ドールハウスであるが、それでもなんとか全巻そろえた。
ただ、週刊和風ドールハウスを見る度に、怒りの感情が沸き起こり、製作意欲は失せる始末だった。

あれから時間も経ち、僕もいい大人になり人間も丸くなった。
今なら組み立てられる。
僕は週刊和風ドールハウスを作る!!

時は来た!それだけだ。

創刊号はなんと特別定価590円!!に釣られて、発売日より地元の明金堂書店で定期購読を始めたものの、ある程度のパーツが揃ってから組み立て始めようと思ってしばらく放置していた。

最初からわかっていた事だが、2号以降は通常定価1,390円。
だんだんキツくなるシステムである。
ただ、定期購読を始めるときはコレがピンとこない…。

そして全110巻……。鬼のようなプライスである!
事の重大さに気づいた時は…引きかえせないところまで来ていた。
デアゴスティーニ地獄である。
忌々しい週刊和風ドールハウスであるが、それでもなんとか全巻そろえた。
ただ、週刊和風ドールハウスを見る度に、怒りの感情が沸き起こり、製作意欲は失せる始末だった。

あれから時間も経ち、僕もいい大人になり人間も丸くなった。
今なら組み立てられる。
僕は週刊和風ドールハウスを作る!!

時は来た!それだけだ。